東京都板橋区小茂根4-1-4TEL 03-3956-0738

昭和34年創業

×

CATEGORY

CATEGORY

CONTENTS

HOME»  ブログ記事一覧»  木材加工»  板接ぎ加工①

板接ぎ加工①

板接ぎ加工①

板接ぎ合わせ加工①

今回は杉の板を接ぎ合わせました。


使用したのは、杉の幅105×厚み30の材料を4枚です。

最終的には幅390×厚み24の板にします。



接ぎ合わせる材料は、節や割れなどが無い所を使うため

通常の価格よりも取れるところが少なく、お値段も高くなってしまいますが、

お好きな幅でお作りすることが出来るので

こだわりを持ってDIYされる方などに良くお使いいただいております。


まず、手押しかんなで垂直を出します。(下の画像)




その後、プレーナーで幅と厚みを整えて100×26にしました。

(プレーナーの写真取り忘れました・・・)


接ぎ合わせをするときに角が落ちてしまっていると、

うまく接着できずに隙間ができたりするので、手押しかんなとプレーナーは必須です。



材料が揃ったら次は接ぎ合わせです。

パイプの上に先ほどの材料を乗せて、タイトボンドで接着します。

タイトボンド3 アルティメットグルー フランクリン社(TitebondⅢUltimateWoodGlue)16オンス(16oz) 約473ml 強力ボンド,接着剤





接着が終わると、今度はクランプを締めていきます。

1枚につき、4本のクランプでギューギューと締めます。




この状態で半日~一日くらい置き、また加工していきます。


板接ぎ加工②へつづく・・・

2017-01-13 10:46:26

木材加工   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント