板接ぎ合わせ加工①
今回は杉の板を接ぎ合わせました。
使用したのは、杉の幅105×厚み30の材料を4枚です。
最終的には幅390×厚み24の板にします。
接ぎ合わせる材料は、節や割れなどが無い所を使うため
通常の価格よりも取れるところが少なく、お値段も高くなってしまいますが、
お好きな幅でお作りすることが出来るので
こだわりを持ってDIYされる方などに良くお使いいただいております。
まず、手押しかんなで垂直を出します。(下の画像)
その後、プレーナーで幅と厚みを整えて100×26にしました。
(プレーナーの写真取り忘れました・・・)
接ぎ合わせをするときに角が落ちてしまっていると、
うまく接着できずに隙間ができたりするので、手押しかんなとプレーナーは必須です。
材料が揃ったら次は接ぎ合わせです。
パイプの上に先ほどの材料を乗せて、タイトボンドで接着します。
タイトボンド3 アルティメットグルー フランクリン社(TitebondⅢUltimateWoodGlue)16オンス(16oz) 約473ml 強力ボンド,接着剤
接着が終わると、今度はクランプを締めていきます。
1枚につき、4本のクランプでギューギューと締めます。
この状態で半日~一日くらい置き、また加工していきます。
板接ぎ加工②へつづく・・・
2017-01-13 10:46:26
木材加工
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