高さ 166mm
幅 653mm
奥行 360mm
一番長い 手ノコが入るサイズになっております。
・杉 小割 900×30×24 ・2本
・杉 貫板 900×90×14 ・11枚
・ビス 長さ25mm・28本程度
・ビス 長さ35mm・32本程度
・ノコギリ
・インパクトドライバー
・メジャー
・鉛筆
・キリ
・ヤスリ
・かなづち
・マイターボックス
・軍手
・さしがね
まずはカットと、インパクトドライバーの基本的な使い方を覚えてみましょう!
丈夫にしたい方は、ボンドも一緒に使って下さい。
タイトボンド3 アルティメットグルー フランクリン社(TitebondⅢUltimateWoodGlue)16オンス(16oz) 約473ml 強力ボンド,接着剤
・90×14mm 653mmに 10枚カット
・90×14mm 332mmに 2枚カット
・30×24mm 360mmに 4枚カット
こちらのマイターボックスを使います。
カットする反対側の直角がでているか確認します。
直角出ない場合、カットして調整します。
直角を確認してから、メジャーかさしがねで
切りたい長さに 鉛筆で墨を付けます。
カットします。
小さい角材をカットするときは
あて木があると安定します。
ヤスリを木材に巻きつけます。
両面テープなどで貼り付けると作業しやすいです。
トゲが手に刺さらないように
木材の角をすべてヤスリます。
表面も気になる箇所をヤスリます。
仮に並べてみると イメージがわきます。
最初に下の台を組立てます。
メジャーか、さしがねで墨を付けます。
さしがねを角に当てて使う場合、さしがねの巾分が
あるので、15mmマイナスしたところに墨をつけて下さい。
端から 70mmと100mmの場所に墨をつけます。
このように端に木材を置きながら
点と点をつなげて墨付けします。
横に当て木をすると中の材料の墨付けが簡単です。
墨付けが終わりました。
このように下の台を組立てます。
まず下穴をあけます。
インパクトドライバーでも キリでもOKです。
お子様にはキリで下穴を体験してもらいたいです。
本当は、表側からビス止めしたいのですが、
表にして墨に合わせるのが大変なため、
まずは裏から墨の2箇所固定します。
材料が、24mm+14mm=38mmなので、
35mmのビスを使用します。
2箇所ビス止め完了です。
表にして、大体真ん中のところに墨をつけます。
この墨の上からビスを止めていきます。
少し下穴を開けると楽に固定できます。
※大きい下穴をあけるとビスの効きが悪くなります。
また、横に当て木をすると材料の直角がでます。
左右 にビス止めします。
箱の囲いを組立てます。
木材は乾燥すると縮みます。
若干カットしたサイズと変わるので、
※たかが0.5mmでも縮むと4枚で2mmも変わってきます。
このように材料を合わせてみます。
もし長いようでしたら、墨をつけてカットして下さい。
カットします。
囲いを組み立てるときのビス止め箇所を墨付けします。
当て木をして、材料を並べて墨付けします。
このように、材料の厚み分の墨をつけます。
大体真ん中に下穴をあけます。
※細かく組み立てしたい方は、
厚み14mm÷2= 7mmの位置に下穴をあけて下さい。
25mmのビスを使用します。
ビスで固定します。
ずれてしまった場合は当て木をして叩いて下さい。
少しは動きます。
いっぱいズレたら、一回ビスを抜いて他の場所に
打ち付けて下さい。
ズレを直したらもう一本 ビス固定します。
4枚を組立てて、囲いの完成です。
最初に組立てた 下の台に 囲いを固定するための墨をつけます。
下穴をあけて固定します。
25mmのビスを使用。
長手6本
短手4本
合計20本程度 固定します。
箱の完成です。
フタを作ります。
もう一個作って、重ねられるように 桟をずらします。
5mmぐらい余裕を持たせて
端から105mmと135mmに墨をつけます。
最初に作った下の台と同じように組立てします。
桟をずらすとこのように、重ねることができます。
下がフタと考えて下さい。
また、フタがズレるのが気になる方は、フタの内側に
左右に桟を固定して下さい。
完成です!!
作り方は簡単を求めたものです。
お好きなように工夫して作っても下さい!!!
工具セット、すべて収納可能です。